イタリア ナポリ 1

ローマからバスで走ること 約4時間。
ローマとナポリの距離感はそんな感じでございます。
イタリアの地図を考えますと まず有名な長靴型。
私としては ニーハイブーツが正しい気がしますけどね。
ローマが膝から足首までのちょうど真ん中ならば
ナポリはそのローマから足首までの中間にあります。
午後の4時にローマを発って ナポリに着いたのが夜8時。
バスの中でグースカ寝ていた一行ですが
ガイドさんに「そろそろナポリ市内ですよ」と起こされると
そこはまた違った世界が広がっておりました。

道が狭い
運転が荒い
隙間があったら突っ込めルール
信号が何色でも進めルール
ナポリに入った途端に 運転手さんの独り言(?)が倍増。
要約すると
「おい!」
「なんだよ!」
「これだからナポリは嫌いなんだ!」
ナポリで運転出来たら イタリア何処でも大丈夫と言われるらしい。
目が覚めたら別な世界のカルチャーショックに
バスの窓からボーゼンとする一同でしたが
そんなバスの目の前で今度は歩行者同士がケンカを始める。
激しい口論を繰り返しながら 何故か二人は交差点の真ん中へ
ナポリは車も歩行者も信号なんか見ちゃいない
下町ってこういうことなの??
偶然通りかかったバイクの警察官が
「おいおい。ここでケンカすんな」と仲裁に入っていたが
それにしてもナポリってすごい←(??)

カルチャーショックを受けながらたどり着いたホテル
ホテルは高台にありました。
最初の混沌としていたのは下の方で
上に上がるほど上品になりました。
高台の方が高級住宅地なのは日本と変わりありませんな。
すごく大きなホテルではありませんが
フォトは7階だったかのレストランホールベランダからの眺め。
この時の時間が夜の9時です。
は~…ホントに日が長い国ですな。
そんなに広くないレストランホールにはあまり客がおらず
「時間が遅いからかな…?」と思っておりますと
ガイドさんが「本日のメニューは…」と説明をしつつ、小声で
「…隣のテーブルにいるのは槇原 ○之さんのグループですよ」
…と教えてくれました。
見るとガラスの衝立の向こうに私達以外に1グループだけ客が居る。
ナポリでまさかのマッキーとブッキングかい。
聞けばなんでも彼はアマルフィで何かの撮影らしい。
彼もこのホテルと言う事は このホテルが日本人向けなのか
それともたまたま彼がホテルのグレードを下げたのか?
はたまたココがなかなか良いホテルなのか…?
謎は夜とともに深まるのであったよ。