スペイン バルセロナ6

この赤と金の妙~なキャンドルみたいなボードがある所が
これから建設する予定のファサードです。
写ってませんが画面左手に問題のマンションがあります。
ついでにこの足下あたりの地下にAVEが走ります
サグラダ・ファミリアの道挟んだ場所に一般住宅許可って
当時のバルセロナ市は何を考えていたんでしょうねぇ…。

まぁこうして今日も明日もドッカンドッカンと建設中。
私が存命中には絶対完成しないだろうが頑張ってくれ!
さらば サグラダ・ファミリア!
またあう日まで!←(…来る気か?)

さて サクッと「グエル公園」に移動します。
グエル公園は山の手にありまして つまり高台ですな。
なんでグエル公園と言うかというと 持ち主がグエルさんだから。
このバルセロナはスペインの中でもいち早く「産業革命」が起こり
ブルジョアといわれる実業家が多く出ました(つまりお金持ち)
事業で成功したお金持ちの一人がグエルさんで
彼はここに60戸の集合住宅…つまりニュータウンを構想。
広大な敷地を買って町のデザインをガウディに依頼。
道路も公園も住宅も全部ガウディデザインというプランですよ。
これはプロムナードで通路です。
大きさの目安に写真を撮ってるおじさんが入っています(笑)

プロムナードをロングで見るとこうなります。
上の部分を馬車が走り 下を人間が歩くという構造です。
ガウディが生きた時代は馬車の時代ですからねぇ。
さて このニュータウン計画…どうなったのかといえば
失敗しました
「え?デザインが奇抜だから?」ってそうじゃない。
郊外も郊外で 遠すぎて買う人が一人も居なかったそうな
モデルルームも二軒建て、一軒はガウディ自身が住んだそうだが
結局一軒も買い手がなく、ドリームプランは終了しました。