RED SWAN

日常生活の呟きと旅日記 前のブログからの引っ越しなので、絵文字などが移行されず、昔の記事は抜けている物が有ります。

エジプト3 アスワン・コムオンボ・エドフ編10

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  それでは第一塔門を通ってホルス神殿の中に入りますが…
  写真で伝わるかしら?この高さ。
  こんなに空中権がいるのかしら??
  まぁ敵が攻めた来た時に、「大きいぞ!」って見せるため?




  塔門の先の中庭を抜けて、中へと入っていきますが
  この中庭から神殿へ入る入り口の両サイドに
  ホルスの神像があります。
  むかって右の像は残念ながら倒れて壊れてしまったのですが
  左のホルス神像は無傷で
  「エジプトで一番美しいホルス神像」と言われているそうです。
  (写真を撮ったのですけど、縦サイズで撮ったので
  多分ここにはうまくアップ出来ないだろうと思われます)
  たしかに綺麗な神像でした。
  現在のエジプト人は多神教ではなくなってしまったのでしょうが
  それでもホルス(ハヤブサ)はエジプト人には特別のようで
  エジプト航空のマークはホルスなんですよねぇ…。
  なんか、その気持ちわかるなぁ…。

  さてドンドン先に進んでいくと、ドンドン天井も低くなってきまして
  そうなりますと、この先にあるのは勿論……。



  お約束の「至聖所」です。
  ホルス神殿の至聖所はちゃんと船がありますね。
  (結構 至聖所の遺物がなくて空っぽな遺跡は多いのだった)
  中には入れないので、中にカメラを持った手だけをツッコんで
  撮ってみた。
  まぁ船というか輿というか…。
  
  



  古代エジプトの神話ではオシリス(パパ)とイシス(ママ)の息子が
  ホルスである。
  元々 大地の神と天空の神の間に4人の子供が生まれ
  男2名 女2名の兄弟なので、兄弟間で結婚したわけである。
  だからオシリスとイシスの夫婦とセトとネフテイスの夫婦誕生。
  オシリスの弟であるセトは兄をねたみ、彼を殺してしまう。
  (大体 どこの国の神話の神様も兄弟仲が悪くて殺人が起こる)
  イシスはバラバラ死体になった夫の遺体を集めて生き返らせる。
  オシリスはそういうわけで一度死んだので冥界の神となった。
  さて、その後二人の間にホルスが生まれるわけであるが
  自分のパパに酷いことをしたセトおじさんには恨みてんこ盛り!
  セトおじさんと戦い、これに勝利して勝者となるのだった。

  ……ってなわけで、このホルス神殿には
  セト神をやっつけるレリーフがたっぷりと刻まれている。
  しかしこのホルス神殿も保存状態はいいと言いながら
  後の世の時代の流れの影響を受けて、貴重なレリーフが
  結構 削り消されてしまっていた。
  写真のレリーフも顔の部分が全滅である(勿体ない)
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