ホフマン物語

本日 シネマオペラに行って参りました。
今月のお題は「ホフマン物語」
…実は私 「ホフマン物語」に興味はなかった。
じゃあなんで観に行ったかと言えば
「とある思い入れ?」があったからです。
数年前に私がウイーンに旅した時
国立歌劇場でオペラを観たいな~とチケット売り場に行ったら
売り場のお兄ちゃんが「今夜の分は完売だよ」と言いました。
仕方なく その夜は「ヨハン・シュトラウスコンサート」へ行き
国立歌劇場は内部見学ツアーで諦めたのですが
このツアーまでの待ち時間中に その辺を歩いていたら
「本日の演目」の所にかかっていたポスターがホフマンだった。
「はぁ…ホフマンだったんだ…」
ホフマンのタイトルは知ってましたが内容は知らなかったので
もしも運良くチケットが取れて観れたとしても
「う~む。ちっともわからん」となった可能性は否定出来ない。
長い人生 いつまたあんな機会があるかもわからない。
とりあえず有名なタイトルロールは観とけ!…てなわけで
本日「パリ・オペラ座 ホフマン物語」に行って来たのです。
ぶっちゃけでいいますと
あまりお薦めしない……かな?
ストーリーは詩人のホフマンが酒場で酔っ払い
過去の3つの恋を語る…という物なのですが
これがどれもこれもうまくいかないわけですよ。
ストーリーとしては個人的に「どうよ?」と思うのですが
今回の演出が非常に素晴らしかった事が唯一のプラス。
まぁホフマン観たのが初めてなので 他の演出知りませんけど
特に二つ目の恋の演出はいいなぁと思いました。
しかし途中まで「知ってる曲がないな~」と思ってましたが
三幕目のオープニングで来ました「舟歌」
「あ~…はいはい。知ってる知ってる」
学生時代にわけもわからずに聞いていた「オペラ名曲集」で
確かに聞いてたよこの曲。
「いつか絶対オペラを聴きに行ってやる」という
根拠のない思い込みでオペラ曲をずっと聞いてましたけど
今頃になって報われた感じ???
しかし今日 映画館に行ってチケットを買ったら
「今の所 すべての席が空いております」と言われて苦笑。
まぁ開演二時間前に行ったからね(先に席を確保したかったのさ)
「じゃあ 一番後ろの列のど真ん中で」と席を取り
開演10分前に映画館の中で待機していると
時間的に同じ目的のお客さんがドンドンやってきている様子。
そして何度も聞こえるスタッフの同じ内容の声。
「一番後ろの列ですと空いているのはココとココだけです」
…やっぱりみんな一番後ろの列が取りたいらしい(まぁそうだよな)
案の上 後ろの席は一番満員御礼状態だった。
それにしてもお客は20人も居なかったと思います。
所詮シネマオペラはマイナーなのね…(しょぼん)