伊勢旅行 3

こちらが外宮の正宮になります。
まず最も神聖な正宮をお参りしてから別宮をお参りします。
こちらにいらっしゃるのがアマテラス様のお食事係り豊受ちゃん。
豊受ちゃんは女性の神様になります。
天照大御神も豊受大御神も女性です。
そして伊勢神宮に深く関係する人間も 実は女性です。
不思議ですねぇ…。
参拝の仕方はまず鳥居をくぐる前に一礼します。
お賽銭は投げてはいけません。
神様に対してお金を投げるなんて かなりの非礼です。
感覚的には「置く」みたいな気持ちで投入しましょう(笑)
まず二礼 右手をやや下げて合わせ二泊 そして一礼
ちなみに正宮では個人的なお願い事はしてはいけません。
感謝の気持ちのみに留めましょう。
個人的なお願い事は、別宮である多賀宮でします。
さて鳥居をご覧下さい。
神宮のお宮はすべて唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)
Y 「鳥居の左右が上に沿った形の鳥居も見ますけど
神宮の鳥居は真っ直ぐな造りになっています。
形は横から見ると切り口は五角形になります」
私 「どうしてこういう形なんですか?」
Y 「それはねぇ…(苦笑)」
ガイドさんが言うには「こういう形に作れ」という文献があっても
その理由まではなかったりするので詳しくは謎なのだそう。
ふ~む そうなのか。
大体 ここが正宮とは言う物の、私達が見ている建物は
外玉垣南御門であって 実は宮ではありません。
本当の宮はこの奥の奥の奥にあります。
更に門を二つ越えないとイカンのですよ
ちなみに首相とかが参拝される時にはこの門の内側の
鳥居の先で参拝するそうですが
首相であっても第一ゲートしか通れないのね(汗
ゴールは第三ゲートの先……神様は遠いのだった。

さて鳥居の左手をご覧下さい。
出口と書かれた空間が空いておりますが
なんとこれは1月の正月の参拝客を効率よくはけるために
1月だけ特別にオープンする出口なんだそうです。
鳥居の両サイドから人が出れるようになっている。
そうだよね。だって15年前に来た時にはこんなとこなかった!
実は今回は「1月にしか見られない」という物が次々と出てきて
なんか1月の伊勢神宮って面白いなぁと思いました。
マニア心をくすぐるぜ ←(マニアなのか??)

正宮の隣には 古殿地(コデンチ)です。
伊勢神宮は20年に一度お宮等を一式すべて建て替えて
神様のお引っ越しをします。それが式年遷宮です。
隣のA地点に建っているお宮と同じ物を、隣のB地点に建てる。
そして神様のお引っ越しが終わったら、A地点のお宮は解体。
ポッカリあいたその空間Aが古殿地となり
次の引っ越しの祭典が始まると新御敷地(シンミシキチ)と
呼び名が変わります。
私が15年前に来た時 参拝した正宮はここにあったのです。
私は神宮で古殿地が一番好きです。
一番ロマンチックな空間だと(勝手に)思います。