エジプト1 カイロ編1-2

「エジプトに行く」というと、なぜか結構な割合で
「ラクダに乗るの?」…と聞かれた。
……みんな月の砂漠…というフレーズかイメージが強いのか?
私は昔バリで象に乗ったことがあるせいか、特にラクダには
思い入れがない(あれよりはデカくないでしょう?)
しかしガイドブックには「ラクダ乗りの現地人との交渉」について
やけに注意喚起が書いてあるので乗りたい日本人は多いのか?
うちのツアーは残念ながらラクダなんかに乗っている時間はない。
しかし三大ピラミッドのビューポイントに行ったら
「それでは二人一組で馬車に乗ってください」と言われた。
(……そんなの予定表にも書かれてないような…)
三大ピラミッドの見ながら砂漠をちょっぴり馬車で走るという趣向。
ラクダについては添乗員さんが
「ラクダの病気が流行っているのでラクダはちょっと…。
触らない方がいいですよ」…と言っていた。

それではスフィンクスに会いに行きましょう。
時々、観光地にこういう看板があるのだが、日本人比率高いの?
現地に行くまで考えたことはなかったのだが
エジプトと日本の繋がりは結構長く、そして深いらしい。
(日本が結構援助しているようだ)
書き忘れていたが、今回のツアー参加者は31名様という大所帯。
「えっ!31名ですか?」と聞いた時には驚いた。
個人的にはツアーは20名様くらいが理想である。
今回は私が参加した海外旅行ツアー最大人数である。
今回も、私はおひとり様参加であったが、あとのおひとり様は
60代くらいの男性一人。
1月や2月に海外旅行に行くことの多い私だが(安いから)
そんなシーズンのせいか、いつもは卒業旅行の子が多いのだが
今回はそんなグループは全くいなかった。
(まぁ普通は卒業旅行でエジプトは選ばないのだろう)
70代か80代の方から20代くらいの方まで幅広いが
若くても「社会人〇年生」といった感じで学生はゼロ。
ご夫婦・姉妹・友人同士…といった感じで一組だけハネムーン。
添乗員さんすら「えっ!?ハネムーンですか!?」と驚いていたが
ハネムーンにエジプトを選ぶなんてなかなかマニアな二人だなぁ。

ご記憶にある方も居ると思うが、4~5年前に事件があった。
「ハトシェプスト女王葬祭殿」で無差別テロがあり、銃撃で
多数の死傷者が出たというショッキングな物である。
事件には日本人の観光客も巻き込まれた。
事件後、日本の旅行会社のツアーからエジプトの名前は消えた。
エジプトツアーが発売されたのは多分この1年くらいである。
外務省のHPを見てもエジプトは「十分注意してね」となっていた。
「行ったら駄目だ!」とか「禁止」ではないが「注意してね」
………むぅ…日本人には危険ランクの見極めが難しいわい。
さて、この先を右に曲がってスフィンクスに会いに行くのだが
フォトの左に微かに写っているのが出店である。
日本で言うところのお祭りの出店(地味版)のような感じ。
エジプトに行って一番聞いた言葉
それは「アッサラーム アレイクム(こんにちは)」ではなく
「ワンダラー」だった。
どこの観光地に行っても、物売りが商品を手に持って
「ワンダラー(1ドル)」と言いながら追ってくる。
お店の通りはすべてが「ワンダラー通り」と化していた。

多分 大昔はスフィンクスの足元とかで写真撮影出来たのかも
しれないが、今は手前の手すり(?)から見るのだった。
そもそもこのスフィンクス 本当の名前は不明なのだそうな。
スフィンクスと言うのは昔のギリシャ人がそう呼んだ記録から
今ではそう呼ばれるようになっているのだとか。
…じゃあ大昔に日本人が「ミケ」とか「タマ」とか記録したら
そう呼ばれていた可能性もあるってことなの?
う~ん…でもタマよりはミケ…かなぁ…?←(気分的に)
大体 ここのギザのピラミッド
私が子供の頃は外側をてっぺんまで登れたんだよね。
さすがに今は遺跡保護のために登れなくなったけど。
現地ガイドさんが言うには
「昔はこの近くのホテルが朝食をピラミッドのてっぺんで取らせる
サービスもやっていました」と恐ろしいことを言っていた。
(何を食べさせるんだ?サンドイッチか??)