高山 2

さて、お待ちかねの「高山陣屋」である。
こちらの表門は天保3年(1832年)に作られたという年代物。
昔、ここで時代劇の撮影がされたらしいが
たしかに「高山陣屋」という看板さえ外して門番を立たせたら
なんの問題も見当たらないな。

表門を通って、こちらが玄関 (脱いだ靴は持ちましょう)
元々、高山城主によって治められていた高山ですが
1692年に幕府の直轄領になったので、陣屋として活躍。
本当は全国に陣屋はあったそうなのですが
(そりゃあ役所なんだからあるよなぁ…)
なんだかんだで取り壊され、気がついたら最後の一つに!
日本で唯一現存する代官所・郡代役所として
大切に保存されている。

さて、よくドラマで「お代官さま」とか言っているが
子供心に「偉い人なんだろう」とは思ってはいたが
実際どーなの?とガイドブックを読んでみたら
「代官と郡代の違いは支配地の規模で、10万石以上が郡代
5万石以上が代官」…なのだそうである。
なんかイメージ「お代官さま」の方が偉そうな気がするのだが…。
まぁこんな所で暮らせるなら偉い人には違いない。
表は役所で、奥は役宅。

さて、こちらは将棋の名人戦の会場になったりする。
そうねぇ…
こんな立派な床の間や庭園があったらTVばえするに違いない。
手前の柵には、当時(名人戦)の写真が貼られてあった。
やはりこういう場所での名人戦は和服でこないとイカンだろ。