ドイツ4 ヴィース・ホーエンシュバンガウ6

最初に言っときますが、ノイシュバンシュタイン城は撮影禁止。
なので、内部の写真は一切ございません。
「えー!」とか「なにー?」とか言わないように!
仕方ないんだよ。そういう方針なんだから。
ノイシュバンシュタイン城といえばネズミーランドのお城のモデル。
日本でおなじみのシンデレラ城である。
だからこの建物を見るとつい花火を上げたくなるな(笑
正真証明のこの城を作ったのは19歳で即位した若き王
ルードヴィッヒ2世くんである。
彼は政治に関心を示さず、その人生をお城作りと
ワーグナーに捧げた、簡単に言うと「オタク」である。
そもそもお城作ったきっかけがワーグナーのオペラのせい。
彼のオペラを見てすっかりハマってしまったルードヴィッヒくんは
「あんなお城を作りたい!」と趣味に走った城を作り
あまりの懲りっぷりに王室の財政を逼迫させる。
41歳の時にノイシュバンシュタイン城で拘束され幽閉される。
その翌日、散歩をしていた湖畔で付き添い医師と共に
遺体で発見されるというドラマティックな人生だ。
ちなみに彼がこの城に暮らした期間はめっちゃ短い。
つーか城はまだ完成して居なかった。
ノイシュバンシュタイン…新白鳥城と言われるのも彼の死後。
当時は「新ホーエンシュバンガウ城」と言ったらしい。

フォトの真ん中
遠くに見える橋がマリエン橋。
あそこがノイシュバンシュタイン城の撮影スポットNO1らしい。
しかしあそこはマジで雪が積もってツルツルらしいので
冬場に行く人はご用心!
ちなみにこのフォトはズームしてるからね?
結構遠いからね?
城の中はイヤホンガイドで日本語の解説が聞けます。
まず4階の「玉座の間」や懲りに凝った「寝室」を見る。
寝室の彼のベッドだが、上部の彫刻が物凄くって
職人14人がかりで4年半もかかったと言うが納得だった。
ちなみに彼が拘束され、王位を剥奪されるのがこの寝室。
「ここでとっ捕まって、ハイ幽閉!」って、彼からしたら
青天の霹靂なんだろうなぁ…(生まれた時から王子様だし)
さてその4階の居間と執務室の間に「洞窟」がある。
「洞窟」だよ?「洞窟」
人工的に作った「オペラのお話の中の洞窟」
そこに照明まで配置してたんだからオタクだわ。
その洞窟、私が期待していたより小さかった。
まぁ 私が彼が作った違う城の洞窟と勘違いしてたのだ。
しかし、ドア開けたら、隣の部屋が洞窟なんだよ?
見学しながら
「当時 彼が住んでいた時はメイドがお城の掃除するのよね?
すると掃除って週替わりの当番制とかだったのかしら?
「俺の班、今週洞窟なんだよね…」とか言ってたのかしら?」
なーんて妄想してしまった。
5階は「歌人の間」
彼が一番こだわった広間だが、一度も使う事なく他界。
基本、この城は彼の死後、設計図に沿って建築再開するが
当初の予定にあった天守閣とか諸々は未完のまま。

私は一部の友人に現地からハガキを出すのですが
一番の問題はどこでも「切手」です。
やはり観光のハイライトなので、ここから出したい!
でもポストカードはどこの店でも比較的売っていますが
切手となるとそうはいきません。
今回、事前に添乗員さんに「切手は売ってるか?」と聞いたら
五階の見学が終わったら、後は一階の出口に向かうのですが
途中に売店を通ります。
「最初の大きな売店ではなく、二個目の小さな売店ならある!」
…との言葉を頼りに、ザスザス二個目の売店に行く。
ココでポストカードを買いつつ、ついでに切手もくれ!と訴えた。
おじいさんが一人で店番をしていた売店だったので
おじいさんはテンパっていたがちゃんと売ってくれた♪
ポストは先程30分かけて登ってきた山道(?)の途中にある。
大変なのはポストカードを買ってからだよ(汗
手紙を書くとこもないから歩きながら切手を貼り
準備していた住所シールを貼り、スキをみて短いメッセージを書く。
ぜーはー…。
フォトは山道を降りたバスの駐車場そばのアルプ湖
この時4時過ぎくらいかな?
ホントは自由行動の時間があるのならお城の中にある
セルフ式のカフェでお茶でもして見たかったが残念だぜ。
この後、バスで2時間ひた走りミュンヘンへ!
今宵はミュンヘン宿泊なのだ。
とりあえず長年の夢だったノイシュバンシュタイン城も見れたし
さらばホーエンシュバンガウ!