RED SWAN

日常生活の呟きと旅日記 前のブログからの引っ越しなので、絵文字などが移行されず、昔の記事は抜けている物が有ります。

九州 (高千穂 4)

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  さてこの夜のメインイベント
  高千穂神社内にある神楽殿で毎晩1時間ほどのダイジェストで
  夜神楽を上演しております。
  この神楽は言わずと知れた岩屋の前で天細女命が
  おもしろおかしく踊った踊りが始まりとされているそうです。
  これは観光神楽なので毎晩ですが 正式には
  11月末から翌年2月にかけて各村々で33番の夜神楽を踊り
  秋の実りに感謝と豊穣祈願をするものだそうです。
  ここまで来たら見ないで帰ってなるものか!というわけで
  今夜はこのために高千穂一泊なのでした。




  この日は木曜日。
  平日の夜ですし、あまり観光客も見かけないので
  「神楽を見に来るお客さんなんて 私達くらいかしら?」と思ったら
  いきなり駐車場に小さい観光バスがズラズラと停まり
  Uさんと二人でビビるビビる(ひ~!どこから?)
  ホテルのお姉さんが「開演の30分くらい前に行った方がいい」
  と言った言葉を信じて大正解でした。
  私達が一番乗りだったので 不動のセンター一番前をキープ!
  …といってもただの畳の上で座布団もないので、後々おしりが痛い。
  最終的には後ろを振り返ったら50人くらいはお客さんがいて
  「ねぇみんな!今日って木曜日よ?会社は?」と言いたくなった。
  まぁ もし言ったら 私も同じ事を言われちゃうんだけどね(苦笑)




  このダイジェスト版神楽ですが
  33番の中から抜粋し、4つ公開されます。
  「手力雄(タジカラオ)の舞」
   アマテラスが隠れたので それを探す舞。
  「細女(ウズメ)の舞」
   岩屋の前での舞
  「戸取(トトリ)の舞」
   文字通り 岩戸の戸を取り除く舞
  「御神躰(ゴシンタイ)の舞」
   イザナギ イザナミが仲良く酒をつくる 夫婦愛の舞

  フォトは観てわかるように「戸取の舞」
  これで岩戸が長野まで行っちゃうんですな。
  この観光舞は持ち回りで交代で舞われるそうで この日の方々は
  「ここから車で一時間くらいの所」から通ってきたのだそうです。
  さてどのくらいの交代なのかしら(一週間?)
  説明して下さった方がおっしゃるには
  「おそらく、神話の時代では長野というのはこの世の果てだった。
  二度とアマテラスさまがお隠れになるような事の無いように
  戸はこの世の果てまで飛ばし、祠にはシメ縄を張って
  二度とお隠れにならないように!としたのですね」

  …東北はまだ この世に生まれてなかったのね(しくしく)




  翌朝 朝日の中 お参りした高千穂神社。
  ご朱印帳をかいていただいたら「天孫降臨の聖地」と
  誇らしく書かれていたのが印象的でした。
  そうね…ここに神様が降り立ったのだものねぇ…。
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