オンム・セティ 2

…ただいま帰ってまいりました。
いや どこにも出かけてないですが
オンム・セティの続きを書けなくて申し訳ないです。
この三日間 通信教育が終わらなくて終わらなくて…
書いても書いても出てくる記述式の問題に足止めされた。
「×××について説明せよ」みたいな問題ばっかりだった。
しかし終わった!
もう終わった!
よしいくぜ!オンム・セティ!←(そんなに書きたかったのか?)
書くのを忘れてたがブツブツさんがやって来る前に
彼女は男の子(セティ)を出産します。
エジプトでは「誰々のお母さん」という呼び方をするそうなので
彼女はオンム・セティ(セティのお母さん)という俗名で呼ばれた。
子供が生まれた後も彼女は遺跡の発掘作業を手伝い続けるが
彼女は生涯に渡り金銭的には恵まれない人でした。
皆さんの想像通り ご主人との結婚生活は破綻し離婚。
子供は最初は彼女が育てますが、その行動と子供を育てるにしては
劣悪な環境にご主人が耐えられず、再婚した女性と息子を引き取る。
彼女の(現世においての)両親、ご主人、息子さんとの関係は
あまり良い物ではありませんでした。
前世絡みのことがなければ平凡に幸せになれたかも知れません。
しかし、前世のベントレシャイトとしては幸せな人生だったのかも。
さて 離婚し子供も手放した彼女の続きです。
前世がわかってから ブツブツさんとは違う王様の使いがきて
彼女は幽体離脱しアメンティでセティ1世と再会を果たす。
(アメンティとは簡単に言ったらエジプトの霊界です)
何度かそこで逢瀬を重ねるが 後に王様がこう言う
「評議会が許可してくれたので これからはそっちに行ける」
評議会というお偉いさんの組織があるらしく(霊界統括部?)
ここがすべて仕切っているらしい(…王様より偉いんだ…)
しかし、そっち(つまり人間世界)に行けるといっても前とは違い
なんと王様は肉体を伴って人間界に来るのだそうな。
「コレにはお前の生命力を分けてもらって物質化する事になるので
お前の許可がいるけどいいか?」と聞かれて彼女は快諾。
こうして王様は夜になると彼女の元に現れ(…空を飛んで?)
話せるし触れるしキスできるし、実質の夫婦関係で過ごします。
思わずこの本の著者になった友人男性Aさんも
「つまり、現代にあなたと王様の子供ができる可能性も…?」と
聞いている。(ナイス突っ込みだ!)
コレに対する彼女の答えは
「王様はいつも朝が来る前にお帰りになった。
帰る時は何も残さずにお帰りになるので子供が出来る事はない。
もしそうなると(霊界にいる)他の子供との争いがおこるから…」
…いろいろ深いですね。エジプト霊界。
とにかく、こうして彼女と王様の3千年越しのラブラブ生活は開始。
ひたすら王様が夜にやってくるのを待つ事になる。
(もう幽体離脱して彼女が霊界に行かないので)
一ヶ月も来ない時もあり「もう会えないのかと思った」というと
「昨日も来たじゃないか」と言われたそうなので、どうも霊界とは
時間の流れが違うらしいと彼女は言っている。(霊界時間?)
さて実は私が一番書きたかったのはここからです。
彼女は王様にいろんな事を質問しているのですが
一番愉快だったのがコレでした。
「当時の王様って自分のお墓のためにピラミッドを作ったんですよね?
でもピラミッドを二個作ったスネフェル王もいます。どうしてですか?」
王様 「うむ。私の聞いた噂では、建設中に事故で人が死んだから
縁起が悪いという話になって…云々」
なーんて話していたかと思ったら、後日やってきて開口一番
王様 「そなたが気にしていたのであの後(霊界に)戻ってから
知人に聞いてみたら違う話を教えてもらったよ」
……王様。霊界で聞き込みしてくれたんだ…(ほろり)
読めば読むほど、このセティ1世って気さくないい人だったよ。
王様 「実はあのスネフェル王は生まれた時に双子でな。
残念ながら生まれてすぐに弟はなくなったそうだ。
それでもう一つのピラミッドは弟の分なのだそうな」
…へぇ…そうなんだ。
しかし想像すると笑えるなぁ。
霊界での想像スタート!
大臣A 「王様 お帰りなさいませ」
王様 「うむ。今戻った。…ところで大臣。ちと聞きたいのだが」
大臣A 「ははっ!なんでございましょう?」
王様 「スネフェル王のピラミッドの事なのだが…云々」
大臣A 「ああ!あの件でございますね!確かアレは…云々」
王様 「おお!そうであったか」
大臣A 「あ!大臣Bさん!これってそうでしたよねぇ?」
大臣B 「この件なら私の知り合いが詳しいのでちょっと呼びましょう」
……エジプト霊界でこんな井戸端会議が起こってたらなんか可愛い。
そして(不本意ながら)続く